解答
1.
解説
特許協力条約(PCT)に基づく国際出願制度に関する以下の文章において、空欄AとBに入る記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
国際出願に関するものですね。
特許協力条約が、キーワードになってきそうですね。どういったものでしょうか?
Wikiを読んでいくとわかるように、ポイントとしてこれは、国際出願を簡易的にしてくれるものではあるが、一律で特許を取得できるというわけではなく、最終的な判断はその国々の法律に委ねられるようですね。
手続きには、当然ながら提出先に対して登録するため、翻訳書類が必要となってくる(国内移行手続)。そのほか、手数料もかかる。
選択肢を見ていくと、1が正解となります。
A:所定の翻訳文を提出する等の「国内移行手続」を行う必要がある
B:それぞれの特許法に基づいて特許権を付与するか否かを判断する
以上より、1が正解となります。