解答
4.
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解説。
新しいビジネスモデルや製品を開発する際に,仮説に基づいて実用に向けた最小限のサービスや製品を作り,短期に顧客価値の検証を繰り返すことによって,新規事業などを成功させる可能性を高める手法を示す用語はどれか。
ということで、新事業のビジネスモデルを検討する際の手法についてです。この辺りは、正直なところ内容をしっかり覚えるというよりは、用語をうっすらとでいいので網羅的に覚えていきましょう。つまりは、ひたすら過去問をやっていくのが良いです。
選択肢を見ましょう。なんとなく、ビジネスモデルがらみの用語なのかなーってくらいは想像がつくでしょう。
1.カニバリゼーション
「共食い」ってのが分かれば想像はつくかと思います。ある事業を始めることにより、別に展開する事業の顧客、シェアを奪ってしまうことです。
2.業務モデリング
一連の業務をモデリング化して、認識しやすくすることです。業務の見える化です。
3.デジタルトランスフォーメーション
DXですね。業務のIT化です。なんでこんなかっこよく言おうとするのだろう。
4.リーンスタートアップ
これが正解ですね。リーンって、"Lean" ですよね。確か「傾く」でなかったっけ?って調べてみると、「無駄がない」という形容詞の意味もあるそうです。つまりは、無駄のない最小限のスタートアップということです。意味は説明の通り。
よって、正解は4です。