4.
検索に関してです。知っていれば簡単な問題ですね。
単数形、複数形や語尾変化をもつ文字列をまとめて検索したい場合には、[ A ] 検索を用いる。例えば、 [ B ] の検索語を用いれば、computer、computation、computing な ど を ま と め て 検 索 で き る。 ま た、management、government、payment などの文字列をまとめて検索したい場合には、 [ C ]検索を用いる。
語尾が変化するものを検索する場合は、前方からの一致を検索しないといけないですね。というわけで、前方検索です。
Bはその例で、3つをまとめて検索するには、"comput"までが、頭から一致していますので、これに「?」を後ろにつけて、「comput?」、これで検索すればまとめて検索できますね。(「?」は、たまに、文字列ではなく任意の1文字を示す場合もありますので注意です。)
Cは、後ろの「ment」が一致していることが分かれば、後方一致検索すれば良いとわかりますね。
文字列 information と文字列 system を同時に含む資料・データを検索したい場合には、 [ D ] 検索を用いる。また、文字列 information system を含む資料・データを検索したい場合には、 [ E ] 検索を用いる。
「information "または" system を含む」という条件ですね。またはにあたる部分で、ORがこれには入ります。
"information system" を含むという条件です。迷う選択肢としたらこれですね。しかし、ほかの選択肢で、絞れているはず。シソーラスとやらがなんなのかよくわからないです。information system にという連語に完全一致しているものを探しますので、完全一致が正しいです。(ただ、完全一致は、検索ターゲットの文字列がピタリと一致するという場合もあり、資料・データに含まれるか否かという条件といわれると迷うかもしれません。)
以上より、4が正解です。