解答
2.
解説。
では、問題文を見ていきましょう。
1.コンテナ技術を使えば、ゲスト OS のカーネルを共有してハードウェア資源を節約し、効率的に利用することができる。
ゲストOSではなく、ホストOSを共有するのでしたね。誤りです。
2.コンテナ技術を使えば、ホスト OS のカーネルを共有してハードウェア資源を節約し、効率的に利用することができる。
その通りです。
3.コンテナ上のアプリケーションを動作させるには、ハイパーバイザが必要となる。
ハイパーバイザは必要なく、ホストOS上でそのまま動作します。よって、誤りです。
4.コンテナとは、サーバ上のハードウェア資源をシンクライアント側に移行する単位をいう。
サーバ上のハードウェア資源を、シンクライアント側に移行する単位ではないです。
5.コンテナとは、データとメソッドを 1 つのオブジェクトとしてまとめて、カプセル化する単位をいう。
なんでしょうね、この説明は、オブジェクト指向に関することですかね。誤りです。
よって、2が正解です。